子どもは親の真似をして育つ♪

子どもがなかなかいうことを聞かなくて、
イライラししてしまうこと、よくありますね。

親はいつでも子どもの将来を考えていますから、
いちいち気になるし、ついつい口出ししてしまうのは仕方ありません。

でも、あんまり口うるさく、
「こうしなさい」
「ああしなさい」
「なんでできないの」
「いうこと聞きなさい」
なんてことばかりを、顔を合わせるたびに言っているようでは、

本来、安全であるはずの家庭が、居心地に悪い場になってしまいます。

本当は、口やかましく言わなくても、大人がきちんとしていれば、
子どもはそれを真似して身につけていくものなんですよね。

子どもが悪い言葉を使うと、
「一体どこでそんな言葉を覚えてきたの?」と腹を立て、

子どもが悪い態度、行為をすると
「誰の真似をしているの?」
「誰に似たんだか・・・」なんて呆れたりしていませんか?

「誰?」・・・って、
まずは、家庭の中を疑うべきでしょう。特に子どもが幼いようでしたら。。。

子どもにきちんとした言葉使いを期待するなら、
まずは、自分達の言葉使いを改めてみませんか。

疲れていても、忙しくても、労わる言葉を使いましょう。

例え、ムカッとしても、相手を非難したり
侮辱する言葉は使わないように気をつけましょう。

いくら喧嘩をしていても、子どもの前で乱暴な言葉を使ってはいけません。

雑で感情的な態度をしてはいけません

だって、本当に伝えたい言葉、本当に思っている気持ちは、
全然違うものなんですから

例えそれが、ふざけているだけだとしても、
美しくない言葉は、美しくない言霊を宿しています。

親しい相手だからこそ、相手を尊敬し、礼儀を払う言葉と態度で
接しあうようにしましょう。

家族だからこそ、「ありがとう」を言いましょう。

子どもにきちんとした態度や、行動を求めるなら、

自分たちがまず、普段の行動に気を付けるようにしましょう。

玄関に靴を脱ぎっぱなしにしていませんか?

使った食器や鍋を出しっぱなしにしていませんか?

脱いだ服を散らかしていませんか?

子どもの言動が気になったら、自分の言動を振り返りましょう。

子どもはいつも大人を見ています。

でも、大人は基本忙しい。

それに、大人だって気持ちが一杯になってしまうときもあるし、
辛かったり、悲しかったり、悔しかったりもします。

それに、本当にへとへとに疲れている日だってあります。
大人は結構頑張っているのです。

何も完璧を目指す必要はありません。

そんなときは、素直に子どもにお手伝いを頼みましょう。
子どもを頼りにしてみましょう。
家族で助け合って、お片づけしましょう。案外、子どもは頼りになるものです。

口やかましく言うより、大人が手本になりましょう。
お互いを信頼し、頼りあって生きましょう。
家族なんですから。

子どもの躾には、
最も安心安全で簡単な方法ですよね

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